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自然と寄り添う身体の本当の意味|mammoth 暦特集インタビュー・松田恵美子さん
「暦」をテーマにしたmammoth “Calendar”特集のショートインタビュー。第2回は、身体感覚教育研究者の松田恵美子さんにお話を伺いました…
トラフのコローロ展|CLASKA GALLERY & SHOP"DO”
巣箱のように安心できる、かわいい箱型のデスクはいかがですか? CLASKA GALLERY & SHOP”DO” 本店で、8月10日より鈴野浩一、禿真哉によるトラフ建築設計事務所の個展「トラフのコローロ展」が開催されます。6月に発売した “自分だけの空間をもつことができる” コロロデスク/コロロスツールが、ミナ ペルホネンとのコラボレーションを追加し、全種類が一堂にお披露目されます
遠野の風景を感じる昔語り|正部家ミヤ(語り部)インタビュー
遠野の昔話は「昔あったずもな(むかしむかし)」で始まり「どんどはれ(おしまい)」で終わります。昔話を語っているときは、いつも側に父がいるような気持ちになります。物心ついたときから、囲炉裏端で父の膝の上で昔話を聞いてました。昔話を語っているときの、父の呼吸やぬくもりは、いまでも忘れませんね…
神唄でつながる家庭と宇宙|こやまよしこ(歌手)インタビュー
ほうせんかの花は爪の先に染めて/親の言うことは心に染めなさい/心にある宝のたま(魂)は磨かないと錆びてしまいます/ 朝夕毎日たま(魂)を磨いて渡っていきましょう/心に誠のある人はいつまでも/思うことが叶って栄えるでしょう
これは沖縄の有名な唄「ちんさぐの花」の言葉の意味です。親の言うことは心に染めなさいというのは、自然界から教わることを肝に銘じなさいというのと同じだし、どこの国でも通用する真理を唄ってる。沖縄には、家庭から宇宙まで通用する、深い真理の童唄や神唄がたくさんあるんですね…
1,300年前からのメッセージ|奈丘(語り部)
建皇子(たけるのみこ)をご存知ですか? 彼は約1,300年前、飛鳥時代に実在したといわれる、ひとりの男の子。天智天皇の長男で、持統天皇の弟。生まれつき言葉を話せず、8歳で天命をまっとうしました。祖母の斉明天皇からはとてもかわいがられ、死後は合葬するようにとの命があったといわれています。私が建皇子に興味をもったのは、叔母の店のすぐ裏に、建皇子の殯である保久良塚古墳があり、叔母の手を合わせる姿に感動したことがはじまりです。そのときに「たけちゃんってどんな子やったんやろね」と叔母たちと想像をふくらませてたんです…
空気の器 ワークショップ 2011 in SHIBAURA HOUSE
切り込みの入った丸い紙を広げて自立する不思議な「空気の器」。トラフ建設設計事務所のデザインによる「空気の器」は、一枚の切り込みの入った紙を立体的に広げ、かたちを整えると自立する器になります。表と裏の色や柄を変えるだけで、いろんな表情を見せてくれます。今回のワークショップでは、このたび新たに発表する「紙のスタンプキット」を用いて、オリジナルの空気の器をつくります…