音楽をとおして心と心でふれあう旅|ジェイク・シマブクロさんインタビュー

ハワイの潮風のように優しい音色を届けてくれるウクレレ奏者、ジェイク・シマブクロ。彼が近年取り組んでいるのが、日本国内の学校を訪問する〈ふれあいの旅プロジェクト〉。肢体不自由児療護施設も訪問し、音楽をとおしてたくさんの子どもたちと交流してきた彼に、そのプロジェクトのエピソードや故郷ホノルルの思い出を語っていただきました。
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 Photo: Machiko Fukuda

子どもが教えてくれた、ポジティブなエネルギー|アン・サリーさんインタビュー

2001年のデビュー以来、そのやさしくあたたかい歌声と、透明感のある独特な存在感で数多くの音楽ファンを魅了してきたアン・サリーさん。歌手としての側面に加え、お医者さんというプロフェッショナルな職業も続けられ、おまけにふたりのお子さんのママでもあるという彼女。しかしながらギスギスしたところのない、あのたおやかなムードは、いったいどこからかもし出されるのでしょう?
NHK『みんなのうた』で紹介された「のびろのびろだいすきな木」という曲が大きな反響を呼びました。作詞は知的障害を持つ19歳の青年。詩とアートを組み合わせた展覧会「NHKハート展」に寄せられた6316編の詩から選ばれたものです
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 mammoth 15

100の指令

大勢の参加者とともに作品をつくりあげる、さまざまなワークショップ・プログラムを提案している日比野克彦さん。その一方で、家庭の中でのワークショップの大切さについても話してくれました。
「いくら学校での図工の時間とか、どこかのカルチャーセンターに通ったりしても、結局は家のなかのちょっとしたことだと思うんです
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 mammoth 15

日比野克彦さんのダンボール・ワークショップ

日本中を飛び回り、参加型の制作活動を続ける日比野克彦さんは、ダンボールやガムテープなど身近な素材を使って、大人も子どもも参加できるワークショップを提案しています。
「一枚のなんでもないダンボールが、色を塗って積み上げていくと、それこそ海に見えてきたりするわけじゃないですか。あれ、さっきまでたんなる紙切れだったのが
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