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ニュージーランドの森をベビーカーで歩く
推定樹齢1200年〜2000年といわれる、ニュージーランド・カウリの森に残る巨木「タネ・マフタ」。”森の主”として知られるこの木には、森の入口から整備された木道を5分ほど歩くだけで出合うことができます。どれほど森の奥まで歩くのかと思っているとちょっと意外に感じるかもしれませんが、それはベビーカーや車椅子でもアクセスできることも意味しているのです。
花のお雛さまとともに春を祝う
お内裏さまは桃の花、三人官女は椿の花、五人囃子はききょうの花。ぼんぼりはかわいい桃の実、桜の花に見立てた御所車を引くのは蜜蜂です。春の野にひょっこり顔を出していそうな、小さな組み木のお雛さま。つくっているのはデザイナーの小黒三郎さん
3歳からのDIY
おもちゃから本物の道具へ、何歳ぐらいから子どもたちは使えるようになるのか、判断するのは難しいところです。
ニュージーランドの幼稚園では、3〜4歳の子どもたちが、本物のノコギリやカナヅチ、クギを使って自由に遊んでいました。
訪ねた幼稚園では、
車椅子のまま乗れるブランコ
車椅子の子どもも、公園で一緒にブランコができるように、という想いから生まれたのが、このリバティー・ブランコ。オーストラリアで2000年に考案され、今やアメリカ、ニュージーランド、イギリス、フランス、スペインなど世界各地に広まっています。
開発者のウェイン・ディバインさんは、公園で
あらゆる手にフィットするキッチンツール
数々の国際的なデザイン賞を受賞しているOXO(オクソー)のキッチンツール。そのデザインは見た目の美しさだけではなく、男女問わず、子どもからお年寄りまで、また左利きでも右利きでも使えるよう考えられています。
1990年ニューヨーク、創始者のサム・ファーバーが、関節炎を患う妻がリンゴの皮をむくのに苦労している姿をみて、使いやすいキッチンツールを作ろうと思い立ったのがきっかけ
鳥のごはん、ミミズのごはん
鳥やミミズの好きな食べ物はなんだと思いますか? ニュージーランドのある幼稚園のランチタイム、子どもたちが囲むテーブルの上に3つの空き缶が並んでいました。それぞれに「鳥(Birds)」、「ミミズ畑(Worm farm)」、「コンポスト(Compost bins)」と記され、子どもたちはランチが終わると、