OXO

あらゆる手にフィットするキッチンツール

数々の国際的なデザイン賞を受賞しているOXO(オクソー)のキッチンツール。そのデザインは見た目の美しさだけではなく、男女問わず、子どもからお年寄りまで、また左利きでも右利きでも使えるよう考えられています。
1990年ニューヨーク、創始者のサム・ファーバーが、関節炎を患う妻がリンゴの皮をむくのに苦労している姿をみて、使いやすいキッチンツールを作ろうと思い立ったのがきっかけでした。
ユニバーサルデザインが生まれた背景にあるのは、ふだんの生活の中での家族への思いやりによるもの。
こうして生まれたOXOのキッチンツールシリーズ「GOOD GRIPS」は、どんな手にもフィットする製品を適した素材で作ることを目指し、腰をかがめたり持ち上げなくても上から目盛が読めるメジャーカップや、片手で使えるサラダスピナーなど、あらゆる人にとって使いやすいアイデアが盛り込まれています。
また、クリップ一つとってみても、親指の部分に滑り止めが付いていて、少しの力でもしっかりとはさむことができるよう配慮されています。
OXOのニューヨーク本社には、道端で拾ってきた「片方だけの手袋」がコレクションされているそうです。大きな手、小さな手、一つとして同じ形のない手袋は、さまざまな人がいて多様なニーズがあるということを教えてくれます。
www.oxo.com