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カラフルなマカロニで手づくりマラカス
ペットボトルを使った手づくりマラカスの楽しいところは、中身が見えて、音の鳴る仕組みがわかること。ビーズやクリップ、植物の種やコーヒー豆など、家にあるいろんなものを入れて作ってみましょう。大きさや量、中身が変わると、どんな風に音が変わるのでしょう? マンモスパウワウで行われたワークショップでは、マンモスカラーの5色に色を付けたマカロニを用意し、好きな色のマカロニを10個数えて、カラフルなマラカスを作りました
子どもたちに倣う、養老天命反転地の歩き方
岐阜県養老町にある養老天命反転地。不思議な名前ですが、実は子ども連れにも人気の場所です。現代美術家の荒川修作らが考案したこのテーマパークは、作品の中を歩きまわって実際に身体で感じながら鑑賞するモダンアート。迷路のような塀や、不自然に波打った床、壁や足元に埋め込まれた家具など、とにかく日常の平衡感覚を失うようにつくられています…
ダウン症をテーマにした絵本&アプリ my friend Isabelle
子どもたちと障害について話をするときに、一緒に読みたい絵本「my friend Isabell」をご紹介します。簡単な英語とかわいらしい絵でとても読みやすい絵本です。
「ぼくの名前はチャーリー。そしてぼくの友達のイザベル。
ぼくとイザベルは同い年。ぼくとイザベルは、違うところがある…
驚くべき学びの世界展
北イタリアの小都市レッジョ・エミリアで、村の人たちによる手作りではじまった子どものための学校づくり。その創造性あふれる教育は、アートを通して子どもの可能性を引き出すレッジョ式教育として、世界的に注目されてきました。そのコンセプトと活動を紹介する展示会が、東京・渋谷のワタリウム美術館で開催されています。
地球はなにでできている?
私たちの住む地球とはなんでしょう? 私たちが暮らす環境について考えるためには、地球そのものに触れてみるのも大事なこと。地球について知りたくなったら、上野公園にある国立科学博物館を訪れてみよう。生命の誕生と進化、化石のこと、恐竜のこと、人間のこと。地球とすべての生物が密接に関わりあってできている生態系のこと。
うとうとしたり、くんくんにおいをかいだり|スヌーズレンの部屋
岩手県の北、森に囲まれた奥中山高原にある「いわて子どもの森」には、施設の中も外も、身体を使って思いきり遊べるフィールドが広がっています。ハンモックの絵本コーナーやおもちゃ湯、冒険の塔など様々な遊び場が用意されていますが、その中に「スヌーズレンの部屋」という、障がいを持つ子どもたちがリラックスして過ごせる場所があります。
「スヌーズレン」とは、オランダ語の“スヌッフレン”(くんくんにおいを嗅ぐ)と“ドゥーズレン”(うとうとする)という二つの日常的な単語からできた造語。もともと重度の知的障害を持つ人々とのかかわりを理念として、およそ25年前にオランダで生まれました。