PASS THE BUNBOGU 各地からたくさんの文房具が届いています!

マンモススクールで、「被災地の子どもたちに文房具を送ろう!」と呼びかけたところ、全国からたくさんの文房具が届けられました。文房具とともに寄せられる心のこもったお手紙やイラストに、編集部のスタッフも感動です。告知を見て、早速、文房具を送ってくださったみなさま、ありがとうございました! 暖かい気持ちのこもったプレゼントをみなさまに代わって、被災地の子どもたちにお届けします。
これまでにお送りいただいた文房具類は、これから学校が始まる宮城県七ヶ浜町の町役場を通して、町内の小学校にお送りさせていただきました。七ヶ浜町では、4月22日から学校が始まるとのことですが、新学期が始まる子どもたちの元に、みなさんのお気持ちが届くことを祈っています。
当初、文房具の受付は5月10日までを予定しておりましたが、予想以上の反響があり、4月20日をもって、一旦、文房具の受付は終了とさせていただきます。すでに発送していただいているお荷物に関してはお受付いたします。第2便の支援先も決まりましたら、ご報告させていただきます。ご協力くださったたくさんの子どもたち、保護者の方々、本当にありがとうございました!
今後もマンモススクールでは、被災地の子どもたちのためにできることを考えていきたいと思っております。本サイトにて、告知をさせていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
届いたお手紙のなかから…

ぼくのうちにあったぶんぼうぐです。つかってください。
いっしょにがんばろうね。(神奈川県 6才)
ぶんぼうぐだよ。しようがくせいの、おともだちには、こくご、えんぴつ、けしゴムがあるからね。つかってね。(東京都 5才)
僕は中学生です。今回の地震がどれだけ大変でどうなっているのか?それはニュースでしか分からないし、被害の人数などを言われても多すぎて実感がわきません。けれど、今回の地震で困っている人がいるのは確かで、その一方で、平和な環境に過ごしながら鉛筆と紙を使い、こうして手紙を書いている僕みたいな人がたくさんいるのも、事実です。計画停電に協力している人もいるし、協力したくても地域に入っていないので、できず自分達で努力して電気を使わないようにしている人達もいます。募金活動をしている人達もいます。今回の地震で、被害にあった人とあわなかった人がいます。けれどもちょっとでも被害にあった人が助かるように、少しでも復興が早くなるように、被害にあった人と被害にあわなかった人が協力して、がんばっています。それぞれの進む道のりは違います。けど、進むべき道のりは同じなはずです。一緒にがんばっていきたいです。(三重県 14才)
「みなさんのために送ろう」と近所のお友達に声をかけたら、文房具がたくさん集まったので送ります。少しだけど使ってくれたらうれしいです。一日も早い復興を願っています。(東京都 小6 女子)
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