本質的な時間を手に入れる 新しくて原始的な地球暦|#27 calendar 杉山開知さん インタビュー

夏休みのマンモススクールは、これまでに本誌に登場した、その道のスペシャリスト・先生たちのインタビューを振り返ります。 「calendar」をテーマにした no.27のインタビューは、「地球暦」の発案者、杉山開知さん。時間や日付を気にしているのは、人間だけ? ある日、そんな素朴な疑問をもってから、杉山開知さんの壮大な暦づくりは始まりました。時間の考えかたが変わると、人間の意識、社会全体の文化や風習の土台が変わってしまう。時間ってなに? 暦って? 常識だと思っていたことを根底から揺さぶる、「地球暦※」の発案者、杉山開知さんのお話です。
「社会システムをコントロールするために支配者が使ってきたツールとしての暦は、もう古い。言ってしまえばナンセンスだと思う。要は社会経済や企業体を維持するためにやっていることであって、もう僕らは満たされているから、この物質的な世界を豊かにするっていうことにはゴールは見出せない。生態系生物の調和を考えたら、ピークを超えたら、それをいかにしてプラスマイナスゼロにしていくかっていうことのほうが重要でしょう。美しく、気持ちよく、僕たちが豊かにのんびり暮らしていくにはどうすればいいですか?って地球の自然環境に問いかけながら、徐々にテンションを下げながら、遊びを増やしていくべきだと思う」
インタビュー全文はこちら。
本質的な時間を手に入れる 新しくて原始的な地球暦|#27 calendar 杉山開知さんインタビュー
https://www.mammothschool.com/2016/01/kaichi-sugiyama-cartographer/