
神唄でつながる家庭と宇宙|こやまよしこ(歌手)インタビュー
ほうせんかの花は爪の先に染めて/親の言うことは心に染めなさい/心にある宝のたま(魂)は磨かないと錆びてしまいます/ 朝夕毎日たま(魂)を磨いて渡っていきましょう/心に誠のある人はいつまでも/思うことが叶って栄えるでしょう
これは沖縄の有名な唄「ちんさぐの花」の言葉の意味です。親の言うことは心に染めなさいというのは、自然界から教わることを肝に銘じなさいというのと同じだし、どこの国でも通用する真理を唄ってる。沖縄には、家庭から宇宙まで通用する、深い真理の童唄や神唄がたくさんあるんですね…

大杉隼平と子どもたちの写真展 my dear smile ~笑顔のつづき~
3月11日に起きた東日本大震災の被災地のひとつである福島県南相馬市や宮城県石巻市に救援物資を届けると同時に、被災地の様子を写真に収め、6 月に写真展を開催した写真家の大杉隼平が、再び展示会を開催します。今回は、彼が数年にわたって監事として携わっているNPO 法人奄美大島自然体験学校で、この夏、南相馬市の子どもたちを奄美大島に無料招待。子ども達が受け止める現実の中で見せたものとは・・・

【レポート】10.23 マンモススクールプログラム @ 西宮阪急(swissies, kamaka, naoka)
10月23日(日)に西宮阪急にて開催したマンモススクールプログラムのレポートです。今回は3つのプログラムを開催したマンモススクール。プログラムはそれぞれとても充実していて、参加された親子のみなさまにもとても喜んでいただきました。マンモススクールのfacebookに授業風景の写真を掲載しましたので、こちらもごらんください…

不思議はアイデアのはじまり|赤瀬川原平の子どもの哲学(マンモスインタビュー)
ちょっと目線を変えたり立ち止まったりするとたちまち、忘れていた疑問を思いだしたり、気がつかなかった不思議が見えてくる。「こどもの哲学 大人の絵本」には、そんな疑問への答えがたくさんつまっています。著者の赤瀬川原平さんから、新しい挑戦であるこのシリーズ本のことを中心に、親と子のコミュニケーションのヒントになるお話がたくさん聞けました。

1,300年前からのメッセージ|奈丘(語り部)
建皇子(たけるのみこ)をご存知ですか? 彼は約1,300年前、飛鳥時代に実在したといわれる、ひとりの男の子。天智天皇の長男で、持統天皇の弟。生まれつき言葉を話せず、8歳で天命をまっとうしました。祖母の斉明天皇からはとてもかわいがられ、死後は合葬するようにとの命があったといわれています。私が建皇子に興味をもったのは、叔母の店のすぐ裏に、建皇子の殯である保久良塚古墳があり、叔母の手を合わせる姿に感動したことがはじまりです。そのときに「たけちゃんってどんな子やったんやろね」と叔母たちと想像をふくらませてたんです…