牧野博士71歳佐渡海府石花川上流にて植物採集【所蔵および画像提供:高知県立牧野植物園】

企画展「植物学者牧野富太郎の足跡と今」|国立科学博物館

高知県立牧野植物園で6月より行われていた企画展「植物学者牧野富太郎の足跡と今」が、12月22日より東京の国立科学博物館で開催されています。日本の植物分類学の父とよばれ、新種など1500種類以上の植物を命名した植物学者・牧野富太郎。その生誕150年を記念し、標本や文献、精緻な植物図をもとに牧野の業績を紐解きながら、自らを「草木の精」と称したほどの植物に対する情熱や、現代の研究者や植物愛好家に与えた影響などを紹介します。
日本の科学者技術者展シリーズ第10回
企画展「植物学者牧野富太郎の足跡と今」
開催期間:平成24年12月22日(土)~平成25年3月17日(日)
場所:国立科学博物館 日本館1階企画展示室
開館時間:午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
※入館は各閉館時刻の30分前まで
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は火曜日)、12/28(金)~1/1(火・祝) ただし、12/25(火)は開館
入館料:常設展示入館料のみでご覧いただけます。
一般・大学生600円(団体300円)、高校生以下および65歳以上無料 ※団体は20名以上
主催:国立科学博物館、公益財団法人高知県牧野記念財団
後援:社団法人日本植物学会、社団法人日本植物分類学会
お問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/