植物を知ろう!展|牧野植物園

高知県立牧野植物園では、7月16日より「植物を知ろう!」展が開催されています。牧野富太郎は、日本の植物分類学の父とよばれ、新種や新品種など1500種類以上の植物を命名した植物学者です。その功績は、自らを「草木の精」と称したほどの植物に対する情熱と、子どものような好奇心から生まれたもの。夏の花々が咲きそろう自然豊かな植物園で、牧野博士のように大人も子どもも楽しみながら植物とふれ合ってみませんか?
植物を知ろう!展
会期:7月16日(土)~12月4日(日)
時間:9:00~17:00
場所:高知県立牧野植物園 展示館 企画展示室・植物画ギャラリー
 〒781-8125 高知県高知市五台山4200-6 TEL(088)882-2601・FAX(088)882-8635
植物は私たちの暮らしになくてはならない存在です。衣食住はもちろん、植物がないと呼吸すらできなくなってしまいます。唯一のエネルギー生産者として、あらゆる生きものを支える植物。動物のように動き回ることはありませんが、それぞれの植物が生き残り戦略をもって、生命をつないでいます。本展では植物の生きる知恵と工夫を紹介。大人も子どもも楽しみながら、植物を知るチャンスです。
サイドイベント:
・7月30日(土)8月21日(日)親子標本づくり+なかま分け教室
・8月20日(土)ミクロの世界へようこそ!顕微鏡をのぞこう
・10月30日(日)空を飛ぶ種子 -秘密のタネとシカケ 
・11月27日(日)もっと知ろう!多様な果実の世界 -見よう、さわろう、食べてみよう
※7/21現在、「親子標本づくり+なかま分け教室」「ミクロの世界へようこそ!顕微鏡をのぞこう」は、定員残り1組ずつとなっています。「空を飛ぶ種子 -秘密のタネとシカケ」の参加予約は、9月2日より開始されます。
高知県立牧野植物園
http://www.makino.or.jp/