左)直心影流剣術で使用された防具 1834年(天保5) 東京都江戸東京博物館蔵
右上)雷電為右衛門の道中羽織 雷電為右衛門/所用 公益財団法人日本相撲協会 相撲博物館蔵
右下)「流鏑馬絵巻」(部分) 狩野與信(春貞)/画 江戸時代後期 東京都江戸東京博物館蔵

特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」|東京都江戸東京博物館

東京都江戸東京博物館にて、特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」が開催されています。いよいよ来年に迫った2020年東京オリンピック・パラリンピック。開幕の1年前の時期にあわせた、日本におけるスポーツとオリンピックの歴史をひもとく展覧会です。江戸時代の蹴鞠、相撲、打毬などの伝統的な競技に関する絵画や道具類から、近代オリンピックで活躍した日本人選手の競技用具やメダルなど、多彩な資料を展示。江戸時代に行われていた伝統的な「スポーツ」を概観し、明治以降の近代スポーツの受容と流行からオリンピックへの参加、そして1964年東京オリンピックへの大会招致と開催に至るまでの歴史を紹介します。2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の概要なども紹介し、東京で2度目の開催となる世界的スポーツの祭典への期待感を盛り上げていきます。詳細は公式ページにてご確認ください。
特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」
会期:2019年7月6日(土)~8月25日(日)
会場:東京都江戸東京博物館 1階 特別展示室 (東京都墨田区横網1-4-1)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで、8月9日・16日・23日(各金曜日)は午後9時まで開館)
休館日:月曜日(ただし8月12日は開館)
詳細:
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/24988/特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」
東京都江戸東京博物館
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp