ハンドル付きのスノーボード? スノースクートで雪の上を滑ろう

90年代はじめにヨーロッパで生まれた「スノースクート」。自転車のような操作感と、スノーボードならではのスピード感を兼ね備えた、ユニークなウィンタースポーツです。ハンドルを握るので上半身のバランスが取りやすいことから、スキーやスノーボードに比べて簡単に滑ることができます。初めてでも手軽に始められ、小さな子どもでも楽しめるファンスポーツとして日本でも広がりを見せています。
ハンドルを切ることによりフロントボードが左右に動くことから、BMXのような自由自在な動きが可能。スキーやスノーボードの愛好者のみならず、ウインタースポーツ以外のBMX、MTB、モトクロスなど他のスポーツの愛好者も冬のスポーツとして楽しんでいます。世界で活躍するライダーのパフォーマンスは下の動画で見ることができます。
キッズサイズのモデルとしては、幼稚園児の年長さんから小学生の3年生前後を想定した「MINI(ミニ)」、小学生から小柄な女性までを対象とした「COMPACT(コンパクト)」があります。各地で試乗会も開かれているので、この冬、ぜひトライしてみてはいかがでしょう。
SNOWSCHOOT
http://snowscoot.co.jp/