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五感を使って世界を見る|ケビン・ショートさん

ケビン・ショートさんが日本の自然に興味を持つようになったきっかけは、田んぼを歩いていた時のことでした。田んぼにたくさんの鳥、魚やカエルが集まっている様子を見て、子どもたちと一緒にカエルのことを調べ始めたそうです。その興味は、次に昆虫、植物へと、どんどんつながっていきました。
「自然は連続している。街にいても、身近な自然を観察すれば、敏感な変化をキャッチすることはむずかしいことではない。木の名前を知らなくても、さわって木肌の感触を覚え、葉っぱをコレクションし、においや形を覚えることによって、その木は記憶のなかにとどまる。ぼくは、どんなことでも自分で見たり、さわったり、味わってみることはとても大切なことだと思っている。それが、本当の学びかたなんじゃないかな?」

自然を学ぶというのは、難しいことではなく、見て、聞いて、におって、味わって、さわってみること。こうした五感は、もともと人間が持っている力です。人間が本やテレビで情報を知るようになったのは、ごく最近のこと。自分の力で自然を知るという力は、人間の能力に組み込まれているのです。
「五感を使って世界を見ると、本物の自然を知ることができる。本物の生きてる地球をね」とケビンさんは話してくれました。

マンモススクールでは、ケビン・ショートさんが先生となって、東京を歩くネイチャーウォークイベントを開催します。詳細はこちらです。swissies×mammoth『足とあそぼう! vol.3』 ワークショップ開催

» マンモス16号「地球とあそぼう」

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