Mammoth

7.26-29(火-金) ルーカスによるZINEづくりワークショップ @少年キャンプ

紙を折って作った小さな冊子に絵や文字を書き入れ、テーマに合わせて思い思いの”ZINE”を作ります。”ZINE”とは、製本の形式にこだわらず、自分で自由に作れる本のこと。最近ではアーティストが作品を発表する場としても注目が集まっています。ワークショップでは、ルーカスが考えてきた5つのテーマで制作。5色のカラフルな紙を折って作った小さな冊子に、しりとりでつなぐストーリー、英語を交えたファンタジー制作、このキャンプの思い出を絵で表現したりと、それぞれのテーマで制作します。

作業を始める前に、ルーカスが子どもたちに話したことは、「緊張しないで、恥ずかしがらないで」ということ。 「子どもたちはすごいイマジネーションを持っているけれど、友達や他の子どもの前だと恥ずかしがったりすることもある。だから僕は、彼らを勇気づけて、気持ちを解放してあげたいと思った」。作業を進めながら、どんなZINEを作りたいか、読む人にちゃんと理解してもらうためにはどう伝えたらいいかなど、子どもたちの考えを聞きながらルーカスも一緒に作りました。出来上がった5冊のZINEは、最後に大きなリングで一緒に束ねて、カラフルなブックに。3時間にわたるワークショップにもかからわず、子どもたちはずっと集中して作業に取り組んでいました。10年間このキャンプを開いている檀さんも、こんなに長い時間子どもたちが集中しているのは見たことがないと驚いていたほど。

これまで100冊以上の雑誌を作ってきたルーカスにとって、雑誌は自分自身を表現するための土台となってきたもの。画家にはキャンパス、ミュージシャンには楽器があるように、雑誌は表紙と裏表紙の間にサンドイッチのようにすべてが挟まれたひとつの作品。小さな冊子に自分の世界を描く作業が、子どもたちの創造力に火を付けるきっかけになることを願って。

class: ZINE(冊子)づくり in 少年キャンプ
teacher: ルーカスB.B(ペーパースカイ編集長)
place:信州蓼科、檀琢磨「少年キャンプ・パート1」
date:2010.7.26~29


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