江戸時代に流行したなぞなぞ「はんじえ」

江戸時代に流行した、目で見るなぞなぞ「はんじえ(判じ絵)」。冬の休日、江戸時代の楽しいセンスやユーモアを、ぜひ親子で楽しんでみてはいかがでしょう。答えは一番下にあります。

Q1. しっぽが長く、環境によって色を変えることができるは虫類
 

Q2. 春に美しい黄色の花をつける植物
 

Q3. パスポートや50円硬貨にも描かれている植物
 
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Q7. 吸盤のある8本足を持ち、海にすむ生き物
 
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Q8. 神話などによく登場する、手足がなく長い体を持つは虫類
 
答え 1. 戸(と)の影(かげ)に隠れている「トカゲ」 2. 山(やま)に拭いている動作に濁点「ヤマブキ」 3. 木(き)が、くの字のかたちをしている「キク」 4. 太鼓(たいこ)のまんなかが描かれていない「タコ」 5. 屁(へ)に火(ひ)に濁点「ヘビ」
判じ絵については、マンモス no.25 「JAPON」特集で紹介しています。
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