「おほしさま かいて!」エリック・カール著 佐野洋子訳 偕成社

星を描こう

星を描く時、どんな形を思い浮かべますか? 星は古くからさまざまな表現で描かれてきました。例えば、約1万7000年前のラスコーの洞窟壁画にも星図が描かれているのではないか、という説があります。牛や人、鳥の絵の位置が、星の位置とぴったりあてはまるそうです。
印象派の画家・ゴッホは、たくさんの星の絵を描いています。ゴッホの「星降る夜、アルル」という作品では、真ん中に大きな北斗七星が描かれています。ゴッホは流れるような独特の筆づかいで星の光を表現しました。
『はらぺこあおむし』でおなじみのエリック・カールさんが描く星は、角が8つあります。この星の描き方は、エリックさんが子どもの頃、おばあちゃんが歌を歌いながら教えてくれたものだそうです。8つの角を持つおばあちゃん直伝の星は、キラキラと今にも瞬きそうなすてきな星です。
»『おほしさま かいて!』エリック・カール
一年で最も星空がよく見える冬。夜空を見上げて、子どもたちはどのような星を描くのでしょう?
 
» マンモス11号「家族で楽しむ星のてびき」